2017年12月27日水曜日

【もちしい】する日

*本日、生きた証*
 午前:ごみ
 午後:提案書作成

さぶちゃん

たっちーです、どうも。

蒸してますか、肉まん。
料理の西洋を問わず、小麦粉大好き人間は「●●まん」の類を心から愛しています。
四万十町の道の駅「あぐり窪川」で人気の豚まんはもちろんのこと、定番のあんまんはこしあんと粒あんとで違った味わいを楽しめるし、カレーやピザ、角煮をはじめ近頃コンビニが豊富に展開しているバリエーションもまた楽しい。
常温や冷凍された商品を家で楽しむ場合、レンジでチンでも食べれるけれど、やはりちょっと手間をかけても蒸した方が格段に美味いんだよなぁ。

蒸すといえば。

しゅうしゅう

うちには蒸し器やセイロがないので、これほど大きなものでなくても一つほしいところ。
(一人暮らしだと持て余す可能性大だけれど)
中華まんはもちろん、温野菜とかえいですなあ。

しかし今回、蒸されていたのは自分では絶対やらないもの、すなわち米。

それはそれは風の強かった昨日、窪川は仁井田の集落活動センター・仁井田のりん家にて、ふぎゃーと言いながら熱源に手とお尻をかざして蒸しあがりを待ちます。

使い道?

よいしょぉっ

ぺったんぺったん、お餅つきであります。
影野小学校の子どもたちが杵を握り、よいしょよいしょの掛け声に合わせ頑張ります。

もっちもち(ぽっかぽか風に)

寒くてどんどん冷えていく米と格闘しつつ、どうにかつかれて出来たお餅はどうなるか。

ころころ

半分はあん玉を包み、手乗り(?)サイズのあんもちになります。

つきたてのお餅ってなんとも触り心地のよいもの、ほのかに温かく赤ちゃんのほっぺを撫でているよう。
とはいえ、あんが外の生地につかないようにうまくくるむのは中々技術がいりますな。

ほんで一部は、子どもたちがかわいいサイズの鏡餅をつくり、残りは小さなビニールに詰めてのし餅に。

のしたっぺ

元々我が家にとってお餅というと、お雑煮とおせちに飽きたところの安倍川・きな粉餅ぐらいのライトな扱い。
けれどお餅大好きな高知県、お正月は特に大活躍なのでしょうな。

もういくつ寝ると

それにしても、クリスマスが終わった途端に世の中は年末モード。

各所で仕事納めに向け、どうにもバタバタ感があります。

ゆく年くる年

年々、やばいぞ、一年があっという間だぞ、なんて危機感を強めるものの、気づけば特に何もせずに年を終えようとしていたりして……。

ああ無情。

もっとも、大きな病気や怪我もせず年を越せること自体が有難いのは確かです。

けんど年初めにあれこれ考えたことが全然達成されていない、むしろ何を目標としたかを覚えてすらいない、となるとさすがに如何なものか。。。

特に四万十へ来た去年に関しては、公私ともに激動の1年でしたけれど、今年は一体どうだったかしら?
のうのうと過ごしただけではないかしら?

おっとっと

なんて、幼稚園ぶりに餅つきをしながらあれやこれや思わされましたとさ。

【もちしい】はまことに奥深いものよ。

てんで本日は関西ことば【もちしい】は、【餅づくり】という意味でつかわれる但馬弁です。
全国で「餅」に関わる方言はないかな? と探していたら、ずばりこれが出てきたのでご紹介。
ひとつのことばになるほど、昔は餅づくりが生活の一部だったのでしょうね。

ほんじゃーに!

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