2017年10月31日火曜日

【カンジョウ】NOTカンピョウ

*本日、生きた証*
 日中:事務さぎょー
  夜:或るバイト

探しにゆきたい

どもども、たっちーです。

信楽焼ですか、たぬき。
日本では古くから人の生活と結びつきが深く、昔話の定番キャラクターですが、たいてい最後にはギャフンと言わされる役どころですね。
絵本でもずんぐりむっくり体形のため、実物もそうだと信じている人も多いですが、実際にはさほど太った子は見かけず非常に不憫です。
ただし、夜間の運転時には光に向かって飛び込んできがちなので、マヌケなのは確かかも……。

たぬきといえば。

その野暮ったさ、愛らしいのにパッとしないところがまたひとつの魅力であって、個人的には愛しております。
持ち帰り不可

子どものころ、お店の前に信楽焼がたたずんでいるのを見かけたら、何とかお持ち帰りができぬものかと考えたり。
案外犬っぽい実物の外見はもちろん、デフォルメされた茶色い毛玉はどうにもモフモフ欲を掻き立てます。

しかし、こうしたたぬき愛好家は、案外多いらしいのだとが判明。

というのも昨晩、ネットサーフィンをしているうちにたまたま閲覧したグルメネタ記事において、お菓子屋さんにたぬきケーキなるものが生息していると報告があったのです。

先般惜しまれつつも閉店してしまった、神田「柏水堂」のプードルケーキは有名だったけれど、はて、たぬき。



調べてみると、出るわ、出るわ。



なんと、斯くも全国各地に出没していたとは、恐るべき毛玉たち……!
全国たぬきケーキ生息マップなんてものも存在し、それによれば隣まち・四万十市の「ケーキの山彦」さんでも生息が確認されている。

だてに昔話にでてくるわけではないのか、見くびっていた。

秋のパン祭り

しかしケーキがあるなら、パンはどうなんじゃ。

お昼の差し入れにいただいたパンが、高知市の「くまのPAN屋」さんのものだったためにふと思いました(嗚呼、我が思考は極めて単純なり)。

うふふふふー

一口かじるたびに調べてみると、なくはない。

が、ヒットする数は、普通に考えれば作りやすそうなパンよりも、ケーキのほうが圧倒的に多いから不思議なものです。
茶色い毛並みをチョコクリームで表現しやすいから、かしらん?


高知のたぬきパン情報、求ム。
(ちなみに「森のPAN屋」さんは、毎週火曜日に窪川駅裏手のJA四万十みどり市へ出張販売に来ているとのこと、これは行かねば)

タヌカンジョウ

タヌキといえば。

谷タヌキ。

かっけー

じゃなかった、タテキこと、谷干城さんです。
四万十(旧窪川町)が生んだ幕末・維新の偉人、今更説明するのも少々くどく感じるほどに再々ご紹介してきましたが、まだまだアピールしますよ。

だって、倒幕や明治の新しい国づくりに果たした軍事的・政治的功績は極めて大きいにも関わらず、県外・町外はもとより、地元ですら名も知らぬ方がまだまだ多いのですもの……

来月11・12日と行われる台地まつりのうち、2日目のプログラムの一部は「谷干城まつり」として、谷の人柄と雄姿を伝える町民手作りミュージカルが上演されたり。
(5日の米こめフェスタのステージでも、14:10~から公演があるらしいYO!)

絶賛練習中

また11月2日から30日まで、窪川のギャラリー556にてパネル展を開催、怒涛の谷月間が始まるのであります。
水・木を除く9:00~17:00、入館無料なのでぜひ来てねん。

てんで本日は高知ことば、ならぬ高知のひと【谷干城】は幕末から明治にかけての軍人、政治家で、西南戦争で西郷隆盛から熊本城を死守したことで歴史好きには知られています。
下の名は【カンジョウ】でも【タテキ】でもOK!

歴史マニアでもないのに、この人のことを知っていたら、ちょっとツウな感じでますよ。たぶん。

ほんじゃーに!


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