2017年10月26日木曜日

【すま】ステ?

*本日、生きた証*
 AM:じじじーむ
 PM:スイーツ大作戦
    ふるさと鍋大作戦

つつ・うらら

どもども、たっちーです。

気が利いてますか、セレクション。
旅行や出張で町外・県外をウロウロすることの多い身ですが、一番困るのは東京・横浜⇒四万十町のお土産選びだったりします。
ちょっとばかり洒落たお菓子はあるっちゃあるけれど、よほど「羽田限定」などでなければチョコクッキーなんてどこでも作れるし売っているものですしねえ。
四万十/高知をはじめ、美味しいものやその原料は地方にこそ溢れているから、食べ物は地方発には敵いません。

お土産といえば。

この8月からデスクを役場の本庁舎に移すと、在籍する職員さんも大正支所より多いこともあってか、よく全国各地のお土産をいただきます。

ぐんぐん群馬

2014年のゆるキャラグランプリで優勝を飾った人気者・ぐんまちゃん型、パッケージにもドドンと顔が載っていたら、地元素材を使おうが使わまいがインパクトはバッチリですな。

やっぱり四万十町にもご当地キャラいたら良いと思いますが、誰か。

ほんで羽二重餅って有名だし、もちろん何度も食べたこともあれど、そういえばどこのだっけ? すぐに思い浮かばない。

よりどり、みどり

調べてみると福井のお菓子、羽二重織りの生産が盛んだったからとは知らなんだ。
そういえば福井、富山はまだ行ったことがないので印象が薄いのでしょう。

そして夜のお菓子たる、うなぎパイの地位よ……

こちらも調べてみたら、"真夜中"のお菓子「うなぎパイV.S.O.P.」なるものも存在、その名の通りブランデーに、マカダミアナッツ、ゴマ、生クリームに牛乳と通常のうなぎパイよりもリッチな素材をふんだんに使用しているそうな。

ちなみに最近、ヒットしたご当地ものはこちら。



「ズドーン」こと「五葉山火縄銃鉄砲隊御用達・どん菓子」。

帰省中、有楽町にて開催されていた東北応援フェア(的なイベント)で、甲冑を来たお兄さんの熱いPRに心を打たれてゲットしました。

岩手県住田町の若者による合同会社が開発、地元産のお米と大麦が原料の、いわゆるポン菓子に焼きもろこしや黒胡椒といった個性的な味付けをしたもの。
何でも、奥州伊達藩の武力を担った日本一の火縄銃が産まれたのがこの五葉山で、機械に入れた原料が圧力を加えられて弾けた時、火縄銃のような音が出ることからこの名付けになったそうです。

元々ポン菓子は大好きですが、このきな粉味っちゅうのがほのかな甘みと香ばしさで、素晴らしく美味でありました。

其の名は。

そうそう、ズドーンについて調べていて初めて知ったのですが、「ポン菓子」って全国共通ではないんですね。
「ズドーンに加えて、どん菓子、なんてふざけちゃってぇ」と思ったら、北海道や東北ではそうとも呼ぶらしく。

米はじき、爆弾、なんてのもあるそうですが、あなたの地元えは何と呼ぶ?

自分は、赤いフィルムで人参型に包まれた駄菓子でお馴染みだったせいで、昔は「にんじん」と認識していました。

その当時、あまり人参が好きでなかったせいで、中身は好きなのにどうしてもお菓子に手が伸びなかった記憶があります。

好きなのに、といえば。

ほっかほか

"具"は大好きなのに、丼ものになっているがゆえに中々手の伸びぬメニューが多すぎて、我が人生はかなり損しているだろうと気付かされた一品があります。

先日、恐らく人生で初めて口にしたであろう、天津飯です。

何これうまー。

そりゃそうでしょうね、卵もあんかけも好きだもの……作ったのも、お客のリクエストに何でも応じる「呑んで家」のご主人だもの。

うーん、誰か「天津」作らない? 

自分で作って食ってろい! っちゅう話で、こんな阿呆なリクエストをする奴は日本の【すま】を探してもそうそういないでしょうな。

てんで、本日の高知ことば【すま】は【隅】という意味で使われる幡多弁です。
 例)【すま】の方もちゃんと履いちょってやー、すぐほこるけんね。

ほんじゃーに。

0 件のコメント:

コメントを投稿