2017年7月31日月曜日

ひみつの【内らっ側】

*本日、生きた証*
 朝:愛車(仮)を病院へ
 昼:イベントの準備
 夜:神ジャズ@熊野神社

負けないで

どもども、たっちーです。

ボコボコですか、タイヤ。
昨晩はそれなりにヘコんでいたので言葉にするのも嫌でしたが、ひと眠りしてみればかなり開き直ってネタにできてしまうお目出度い性格です。
何があったかって、ずばり我が必殺技の脱☆輪(10ヵ月ぶり2回目)。
しかも今度は前後とも溝にどハマり、道行く心優しい方々が助けてくださろうとするも下手するとさらに傷つきそうだ、プロに頼むべしとJAFへ白羽の矢が。
丁寧な対応で助けていただいたので文句はありませんが、県西部で手配がつかなかったから高知市から向かうといって待たされた1時間半は長かったなぁ。

右前のタイヤのホイールが残念になっていたのに加え、

ごめんよ

裏(下?)の鉄がグニャリ……

ごめんよ愛車(仮)、君のことは心から愛しているのにいつも傷つけてばかり……
本当に罪な運転手さ。

自分も他人も怪我はなく、何も壊していないので事故として届けを出す必要がなかったことが不幸中の幸いだと思うしかないのでしょう。

そして何より感動したのは、佐川から中土佐へ帰る途中のお母さんと娘さんが、暗い山道でひとりの私を見かね、JAFが到着するまでの約1時間、傍に止めた車に乗せて一緒に待ってくださったこと。

山道はコワイ

「自分も以前、この辺りで脱輪してどうしようもなくなったとき、助けてもらったから……」
温かい励ましと共に、人に受けた親切はまた新たな人へと渡していこうと思いました。うん。

あと、グネグネ山道では携帯をソケットから充電していると、急に転がって来てキケンだぜ!

さぁICOKA

キケンといえば。

前後一週間ほど全く雲の気配すらなかった昨秋、自分が企画・運営・MCを務めたイベントの2日間のみ土砂降りにやられるという稀代の雨女でございまして、「野外イベントでマイクを握らせるのはキケンだ」と囁かれております。
いや、囁くどころかイベントの最中から、無線でそのようなことを言われておりますが。

にも関わらず、今晩も屋外で一つイベントを打ち上げてしまうってんで、懲りないよねぇ。

仕込んでます

Yes, 神ジャズ!
大正は熊野神社の宵祭りに併せ、神社でJAZZやっちゃおうZE! 神様に捧げちゃうYO! 
てことでジンジャズ。 要はダジャレです。

くっそあっついけれど、昼から十和・窪川の協力隊員も応援に駆けつけてくれ、テントを張ったり什器を並べたりと準備に勤しみ。

15年ぶりかいな

地元・にしもり美容室さんのご協力のもと、一部隊員は浴衣コスプレをさせていただいたり。
例年ならば何も出ていない鳥居の階段下には、いごはちさん+大正中音楽部保護者の皆さん、青年団、風のであい市さん、ライフショップ松下さんが屋台を出し、ビールや唐揚げなどの美味しいものを用意してくださり。

もったいぶっちゃうよ

で、どうだったかって?

竹灯りはこんなんよ

これが中々、素敵だったのではないかと。
自画自賛? そうかも!

まぁ案の定、途中は多少雨にやられましたけんど、ちょうど演奏の合間に社殿へ移動したたりして、うまい具合に難を逃れたといいますか。

ひとまず、一回の記事にするには惜しいような、濃い時間だったので詳細はまた後日にゆずりますが、何より我が町在住のプロサックス奏者・山地高さんに非常にお世話になりました。

トップバッターの大正中音楽部の枠から出演してくださっただけでなく、出演時間の無理なお願いも聞いていただいたり、越知町協力隊(現役&OG)ユニットの音響もろもろまで手配していただいたり……。

OGOSOKA

社殿で奏でられたサックスとクラリネットはいつもにまして魅惑的、司会業そっちのけで聞き惚れてしまいました。
とにかく山地さんなくしてこのイベントは成り立たなかったというのが正直なところ、てのも私含め大正の協力隊は音楽イベント企画してるくせに音響回りの知識ゼロなんだもの。

そんな【内らっ側】の事情を暴露したらイカンかもしれませんが、とにかくご出演以外の面でも、イベントに関わってくださった全ての方へ感謝をお伝えしたいよねってんで。

てんで、本日の高知ことば【内らっ側】は【内側】という意味で使われる土佐弁です。
 例)これ、【内らっ側】はモコモコした生地やき、冬はぬくくてえいよ。

ほんじゃーに!

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