2017年5月7日日曜日

【つれこって】行こ

*本日、生きた証*
 AM:日曜の市を徘徊する
 PM:1・1・5・5!!
     田んぼ・畑GOGO
   夜:中村にて肉フェス

おいでませませ

どもども、たっちーです。

いらっしゃってますか、新婚さん。
言わずと知れた桂三枝と山瀬まみの司会でおなじみの長寿番組ですが、15年ぶりぐらいにまともに観てみるとオモチロイものですね。
子供の頃と違って、「結婚」とか「夫婦」などを自分ゴトとして考える機会も増え、同世代の友人・知人が続々と結婚し始めたからかもしれません。
価値観は人それぞれ、絶対的に正しい夫婦関係など存在しないけれど、「こんな風になれたら良いな」と思う二人には概ね適度な「ユルさ」がある気がします。

いらっしゃいといえば。

先月、横浜から遊びに来てくれた中学校の同級生に引き続き、GWkouhann
は小学校からの友人がはるばる高知を訪れてくれました。
私は5年生の時に転入するも卒業と共に引っ越し、彼女も私立中学に進学してしまったこともあって、一緒に過ごしたのはわずか2年間。

友人は瓶がお好き

それなのに、酒を楽しむトシになった今も縁が続くというのは不思議、けれどもそれ以上に何とも有難いの一言につきます。
しかし高校を卒業してから間も無く10年ということに二人で驚愕しつつ、共に通学路を歩いた「あの頃」はもう15年以上前とは……。

そう感慨深さも覚えつつ、話しているうちに当時のくだらない(かつヒドイ)エピソードが芋づる式に出てくると飽きることなくゲラゲラ声を上げ、お互い根本的なところはまるで変わらんねぇ、とまた笑う。

刺身もトークも酒のサカナ

そんなオモチロイ思い出話も、美味しいビールとツマミがあれば尚、愉快!
ということで、高知は初めてではないものの、市内はほとんど滞在していなかった彼女を案内したのはやっぱりココ、「ひろめ市場」です。

カツオやカマスの刺身にウツボのタタキ、マンボウの腸のおろし和え、ブリ子の煮物、青さ海苔の天婦羅、そして日本酒と、ご当地自慢の食を存分に味わってもらいました(という体で自分が食べたいものを食べていた?)。

人がおおおーい

しかし連休最終日というだけあって、店を回るにも人をかき分けねばならぬ混雑ぶり、席を探すのにも一苦労。
おそらく、週末のイオンモールを上回る県内屈指の人口密度を記録していたのではないかしらん?

さて混雑といえば、移住前は毎日満員電車で芋洗い状態を経験してきた身として、ここらの観光地で「人が多い」と感じたことは一度もありませんでした。

それは、私が高知を気にいる大きなきっかけとなった「桂浜」でも同じこと。
もっとも、初めて訪れた際は大学生ぐらいしか休みでないシーズンでしたし、その後も平日や天気の悪い日に当たってしまう日が多かったからかもしれません。

記念撮影するヒトも多数

しかーし!
雨予報から奇跡的な回復を見せた昨日、友人を乗せてぶるるいっと車で向かうと、広大な駐車場が8割以上埋まっているではありませんか。
ええええ、今まで10台以下しか停まっているの見たことないよ??

普段は静かな(ほとんどヒト気のない)桂浜水族館にはにぎやかな声が響き、浜に降りてみてもたくさんの観光客でガヤガヤ……
確かに市内の一大観光地ですからこれが然るべき姿なのでしょうが、どうにも違和感を覚えてしまいます。

いや、多くのカポーとかファミリーが海岸で楽しそうにはしゃぐ光景はとっても良いものです(やや棒読み)

バンバンババンバン

そんな海辺をバックに、我々は高知が誇るローカル弁当チェーン「くいしんぼ如月」の看板メニュー・チキンナンバンをもしゃもしゃ。
こうして、私も初来高の際に食べた「思い出の味」を食べながら「思い出の地」を友人と【つれこって】歩くというのは、またまた感慨深く思われるものです。

てんで、本日の高知ことば【つれこる】は、【連れ立つ】という意味で使われる土佐弁です。
 例)あこの夫婦、今朝も【つれこって】歩いちょったき、よほど仲がえいんやろねぇ。

ほんじゃーに。

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