2017年5月4日木曜日

【ねめられて】ねえ

*本日、生きた証*
 終日:大正駅前にぎわい拠点にてお接待&事務作業
  夜:大・興・奮

おかあさん、じゃない

どもども、たっちーです。

いっしょですか、おげんさん。
この記事を書き始めた現在、国営放送で大変な生放送が放映されているため、つい書かずにはいられませんでした。
一昨年の紅白歌合戦に初出場、昨年はエンディングテーマとダンスと共に「逃げ恥」で知名度を抜群に上げ、俳優・歌手、そして文筆家と多方面での才能が認められ……
といえば星野の源さんしかおりませんが、これほどメジャーになった今でも、サザエさんを彷彿させるお母さんのコスプレで楽しそうに歌っちゃうところがまた、良いのです。

お母さんといえば。

今晩もいただきました、横浜からのおふくろ便。

ふははは

荷物のメインは、私が剣道の防具との同梱を頼み忘れていた剣道のネーム(垂れにつける、苗字が書かれた袋)だったのですが、それ以外のモノが9割を占めていました。

事前にざっくりリクエストを聞かれていたものの、娘の期待を超えるチョイスはさすが母ですな。
ドライフルーツにナッツ、写真に収まらなかったグラノーラ、さらには鹿児島の豚味噌や松前漬の素なぞなぞ好物がぎっしり。

まいなすいおーん

やはり自分のツボをつかれた贈り物というのは、高千穂峡の神聖な空気を胸いっぱい吸い込むにも劣らぬパワーをもらえるものです。
そんな母の勘(もはや第6感レベル)にあやかろうと、つい本日も知人へのプレゼントについてあれこれ相談してしまいました。

何せ私、まったくもってそういうセンスがないのです……気が利かないのなんのって。

エンヤコラさ

気が利かない、鈍感というのはどうやら父譲りなのですが、察しが悪さはあらゆるところに影響しますね。
すなわち協調性が皆無も皆無ですから、例えばテニスのダブルスのように他人と息を合わせて何かをやることがどうにも下手くそ。

つきたて一番

例えば餅つきなんてもってのほか、杵を持つまでもなく無理であって、多分15秒くらいでこねる係の人を病院送りにしてしまうでしょう。

と昨日、大正のイベントを毎度のように盛り上げてくれる有志団体「いごはち」さんが、100パーセント四万十産のあん餅をこさえてくれたのは、道の駅・四万十大正のお祭り「ふるさと市」です。

相変わらずカミカミながらアナウンス&音響係を仰せつかった私ですが、 何かを伝えるべく喋る前後になると決まって雨が降り出す……という驚異的な魔力で会場の湿度を爆上げしておりました。

ぷらいばしぃ保護の為
あえてバックショット

イベントスペースでは大正中学校音楽部・FAIRY PITTAのジャズ、キレキレの女性たちによる四万十川轟太皷、老若男女が伝統を紡ぐ上山神楽太皷など、各々の楽器をもちこむ演者さんがたくさんいるなか、降ったり止んだり非常にイヤラシイ雨雲がいつまでも上空にいるもので、濡らしてしまったらとうしようかとハラハラしてろくに聞けやしません。

終いには、「Tさんはもう室内で大人しくしといた方が良いのでは!?」とスタッフ用無線でクビ要請が飛び交う始末。

い、否めない。

29をくれ

むろん、実行委員長でもなんでもないわけですが、日頃の行いの報いと言われれば心当たりしかないのです。
しかも前日までは晴れて春本番な感じだったのに、昨日に限って風も強くて肌寒く、一昨日の晩にぎっちり仕込んだわらび餅の売れ行きもあまり振るわず……。

もっとも小規模な祭りながら、地元の方に加え、GWでいつになく混み合う国道を通りかかり寄り道してくださった町外・県外の方にも楽しんでもらえたみたいだから(震え声

今日の大正もずっと雨

でも明後日、東京の友人が旅行ついでにわざわざ高知へ立ち寄ってくれるのに、またしても天気が微妙……
中々、青空に映える桂浜の美しさを県外の人に見せてあげることができず、悔しいのなんのって。。。

神様に【ねめられて】いるのかもしれない、とまで書くと、一体私は普段どれだけの悪事を働いているんでしょう。 知ってる!

てんで、本日の高知ことば【ねめる】は【睨む】という意味で使われる幡多弁です。
 例)何ぞ、そがぁ人を【ねめよった】らイカンろ。

協力隊は1年で卒業、いよいよ深刻な干ばつ地帯への移住を真面目に検討すべき時か?

ほんじゃーに!

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