2017年1月7日土曜日

【てなこな】しゆうちに

こんばんは、たっちーです。

すべらないですか、話。
未だレギュラーでこそないながら、深夜番組から火がついて大人気となった「人志松本のすべらない話」は、周りにも楽しみにしている人は多いですね。
「深夜帯の方が面白かった」という不満は別にして、芸人さんらは一般人よりアクシデントに恵まれる星回りなのか、芸人だからこそ日常のことを面白く切り取れるのか、どちらなのでしょう。
もし前者であれば、私は結構芸人向きかもしれません。

ままままさか

ここ数日、唇や口・鼻の周りがえらくカサカサ、乾燥だけでなく痛痒さまで出てきてしまったもんだから、空港へ向かう前にかかりつけの皮膚科に寄ろうと思っていました。

思っていましたけんど。

いや、間違いなく、予定通りの7時に起きたのです。
目覚まし時計をバシンと叩いたのち、喉がえらく乾いたので水を飲み、「アラーム二重にかけてるし、あと30分〜」とオフトゥンと再会。

昨晩のダーサラがまだ胃に

ファッ!?
再び見た時計の針が指すは、12の数字ではありませんか。

はいキタ、このパターン。
何度目でしょう、全く凝りませんね。
午前中をまるっと睡眠に費やしたこと自体、かなりの後悔に苛まれるというのに、病院は……

昨晩より悪化したガサガサ肌をしょんぼりとマスクの下に隠し、荷作りをして母と共に家を後にしましたとさ。


赤い電車に

乗っかって〜♪ と、くるりの名曲を頭に浮かべつつ、乗り慣れた京急線へ。
実家は急行の止まらない残念駅のため、早く行きたい場合は乗り換え回数こそかさみますが、改札を出ずに空港まで行けるというのは有難い路線ですね。

ちなみに、品川(以北は北総線に接続しているので実際は成田・千葉)から神奈川・三浦半島の南端までを結ぶこの京急線、巷では関東最強とも呼ばれ、神奈川県民にとってある種の誇りとなっています(多分)。

ただし蒲田駅はホームが難解

なぜって、強風や大雨といった悪天候に非常に強く、滅多なことでは運転停止にならないから。
台風の時なんかは、「何? 京急まで止まった? じゃあ、もう諦めよう……」と遅刻や欠勤を覚悟する人も少なくないほど。

加えて、特急や快速電車のスピードが常識外れです。
あまりに飛ばすものだから、慣れていても時折脱線が心配になるくらいのスリル感、関東にお越しの際はぜひ一度乗ってみてくださいな(ステマじゃないよ)。

この天井がえい

さて、空港で落ち合ったは、「論文調」のブログを提案してくれた我が長兄。
帰省のタイミングが私とずれ、今回あまりゆっくり話せていなかったこともあり、母とのランチに召喚したのであります。

フードコートでベトナム料理を食べようと決めると、「注文の時はレイザーラモンHGの真似をするんだ!」=「鶏肉のフォーーー!!」なんて阿呆なことを言う兄も、だいぶイイ年になりました(しかし、見た目は大学生)。

レイザーラモンWAKAME

ちなみに本ブログで薄毛について書かれた次兄は先日、旅行先の庭園で入場料を払おうとすると中学生に間違われたとか。 
昔から年上に見られ続けてきた私も、最近は20代前半と言われることが増えたのですが、実年齢から離れることどれぐらいまでなら「若く見られた☆」と喜んでいいのかしらん?

うちの兄妹の場合は、若々しいというより、単に落ち着きと色気に欠けry


ただいま感、濃厚にして

で、出発2時間以上前に空港入りしたにも関わらず、スイーツまで食べてダラダラと話をしていたら、保安検査場の締め切り時刻ギリギリに。

セキュリティゲートを慌てて通り抜け、動く歩道に飛び乗るとポケットに異変が。

Oh, 携帯 ……!

まんごおのそふと

遠のいていく保安検査場を振り返り、つい動く歩道を全力で逆走しそうになる衝動を抑え、終点まで行ってから引き取りにダッシュ。
見つかって良かったという安堵感と、そういえば元日の高知空港でも携帯を食堂に起き忘れたなという残念感で、今年もドタバタした一年になりそうです。

Welcome back to かな

そんなこんなで、長い長い正月休みを終え、ようやく帰ってきました高知県。
横浜へ「帰省」したはずなのですが、こちらに戻った時の方が「ただいま」と言いたくなるのは、ここの土地と人の温かさゆえなのでしょう。

にしても一年というのは週換算すれば52週+1日(閏年は2日)であって、その1/52が早くも過ぎ去ってしまった年初め。
せっかくたくさんの人に会って、たくさんの刺激をいただいたのだから、【てなこなして】2017年も終わっちゃった、、、とならぬように気を引き締めて参らんと。

てんで、本日の高知ことば【てなこなする】は、【何をするでもなく時間を過ごす】【仕事などに集中しない】という意味の動詞です。
 例)【てなこな】しゆうと、あっという間に1日が終わるきね。
そして高知生活はつづく。

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