2017年1月31日火曜日

【よっぴと】やる!?

こんばんは、たっちーです。


引き笑いですか、さんま。
言葉遣いや話し方というのは人それぞれの個性が顕著に出るため、観察・分析するのが非常に楽しいですね。
それに加えて人によってかなり違いがあるのは、笑い方でしょう。
自覚がないのですが、私自身も結構特徴的な笑い方をするらしく、「ゲラゲラ笑いすぎ」「めっちゃ引き笑いだねえ」と言われます。
オホホと手を添えてお上品にするところから、女子力を獲得……できやしないわ、はっはっはっ。


今年もよろすく

朝7時半過ぎに安定のフローズン・フロントガラスを解凍し、おなじみROUTE381を西へ。
向かったは、田野々小学校であります。


何のためって?


なぜ山までボケる


今年、かつ3学期初の読み語りボランティアに参加するためであります。
朝の時間はマラソンに充てられているらしく、子どもたちが校庭をぐるぐると駆ける元気な姿が。


えらい。 私は時給もらってもやるかどうか考える。
……なんて、こんな大人になってはいけないよ、前途ある四万十の子どもたちよ……!


さて、先日図書館(大正分館)で借りた本のラインナップはこちら。


全部練習してみたけんど

どれもそれぞれの良さがあるので迷いましたが、ほるぷ出版の「声にだすことばえほん」シリーズより、夏目漱石「吾輩は猫である」(齋藤孝・編)を選び、今回が初担当となる1年生の教室へ。


「新しいひとー?」「でも見たことある!」などなど、かわいい声を上げてくれる子どもたちにニヤニヤ顔であいさつし、100年よりも昔の人が書いた本だと紹介してから読み語りを始めます。


ご存知の通り、いくら一部の抜粋であるとはいえ小学校低学年が理解するには難しい部分も多いのですが、作品本来の響きの良さを生かすためあえて原文のまま収められています。
そのため、こちらもあまり読むペースは落とさず、トントンというリズムを意識して読むと、かわいらしい絵の効果もあってか皆集中して聞いてくれました。


窪川行脚

さて、午前中は大正地域振興局で事務作業を済ませ(あ、あえて言いませんでしたが実は今日も休みだったのですけれど)、昼過ぎに向かったは窪川高校であります。


なんのためって?(再)


校庭にあいにく人影なし


2月18日(土)に予定している、高校 × 地域の交流イベントの打ち合わせのためであります。
最近やたらとこちらをウロウロしているため、不審者と間違われないか些か不安になってはいるのですが、まだ通報はされていない模様。


いよいよ1月も末になってしまったってんで焦り始めていましたが、今回の打ち合わせでは、参加(候補)者とプログラムの流れをある程度詰めることができました。


うっしゃー、頑張るぞい。


ほんで、そのまま足を運んだはこちら。


お世話になります


四万十町立図書館(本館)で昔の窪川の様子が分かる資料探しのためですが、これも高校でのイベントに絡む素材集めであります。


司書さんにご相談し、寄贈された航空写真なども見せていただきながら、適当なものはないかなと郷土資料コーナーを徘徊。


小学生の教科書と
侮るなかれ


結局(大正の場合もそうだったのですが)、小学校の社会科の資料集というのは非常に使い勝手が良いことに気が付きます。
説明文が分かり易いというのはもちろんながら、出版当時の「今」(現在はすでに「ちょっと昔」)と「昔」の様子の比較が簡潔にされているし、何より写真が充実しています。


ミッション・イン……

けれど、素材はたくさん仕入れるに越したことがない、具体的にどれをどう使うかは後々!ってんで、さらに資料収集のご協力のお願いへ。


毎度お世話になっておりやす


「『昔』、できれば30年ほど前の窪川のまちなかの様子が分かるような写真やエピソードをお持ちの方はいませんか!?」
「18日のイベント当日に、社会人として参加してくださりそうな方にお声掛けいただけませんか!?」


突然訪ねて話を持ち込んだにも関わらず、谷干城ミュージカルでもお世話になっている商工会の方に快くご対応いただき、ありがたい限りです。
図書館・役場関係含め、多くの方々に力を貸していただくのだから、良いイベントにできるよう努力せねばなりませんな。


最後は再び窪川の協力隊にお邪魔してPCをカタカタ、そして【よっぴと】(に等しく)行うミッションの準備のため家路を急ぎます。
てんで、本日の高知ことば【よっぴと】は【夜通し】という意味で使われる幡多弁です。
 例)夢中になって、つい【よっぴと】本を読みよったけん、しょう眠いちや……


そして任務はつづく。
(続報を待たれよ!)

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