2017年1月28日土曜日

【ぬくい】、つうかまだマシ?

こんばんは、たっちーです。

ルックルックですか、こんにちは。
1971年4月から開始したという日本テレビの午前中の帯番組は、なぜだかすごく古いものと思い込んでいたのですが、意外にも2001年まで放映していたのですね。
都政改革の特攻隊長として、今やニュースで見かけない日はない小池百合子や、怪談おじさん・稲川淳二も出ていたといい、当時の出演者が再び結集したらえらいことになる気がします。
何より、意味はてんで分からないながら、一度聞いたら忘れられないネーミングセンスはさすがです。

ラップトップ、現実は

ルックルック~に影響されて、激しく意味のない見出しをつけてしまいました。

さて、本日は午前休。
昨晩も遅かったものだから、またまた寝たぼけてゆっくり起床、向かったは四万十ふるさと未来館です。

 なんのためって?

水で溶くのよ

昨年10月に成形し、素焼きをお願いしたまま完全に放置してしまっていた、陶芸の絵付けのためであります。
12月には素焼きは完了してくださっていたのですが、なかなか都合が合わず、ようやっと足を運べた次第です。

こちらの陶芸教室だと、最近は絵付けをする人はほとんどいないそうなのですが、私はこの工程が一番好きだったりします(立体物をいじるのには不器用すぎるだけでしょうね……)。

にしても、うーんんん、何を描こう。 

ブヒ

吾輩はブタである。 名前は未だ無い。

ブヒヒ

何故にブタかって?

ここ数日ぼんやりと、四万十町あるいは大正にご当地キャラかマスコットキャラクターがいたらいいのにと考えていたためです。
とりあえずイメージとして易そうな素材といえば、窪川ポークと椎茸かなぁと安易な発想、何のひねりもない状態でとりあえず手を動かしました。

「これだ!」と思う特徴を持たせられたら、町に提案してみようかしらん、なんつて。

ついでにニャー

ま、画力が足りないので実際はアウトソースすることになるでしょうけど。

先生が見本用に作ってくださったごはん茶碗に、誰が作ったか分からなくなったという湯呑みまで、自由に描いていいよーと言っていただいたので、遠慮なく筆を走らせます。
にしても、書いたところはすぐに触ったらいかんと注意されたにも関わらず、つい描くのに夢中になって触れてしまい、滲んでいるのだから阿呆ですね。

ブニャー

私の場合、絵というレベルではなく単なる落書きなのですが、いつまで経ってもひたすらブレて技術の向上しない写真よりかはいくらかマシな気もします。
ブログに載せる画像、もはや1コマ漫画とかにしたほうがいいかしらん。


粘土=こども?

素人ながら、陶芸というのは成形、素焼き、絵付け/釉薬掛け、焼き上がりとそれぞれの工程において変化するため、最後まで完成形が定まらないところが難しく、また楽しいところだと思います。

いろんな釉薬がずらり

一方が三叉、もう一方が一本になったハサミで器を掴み、薬にちゃぷりとつけたら約3秒、引き上げて余分な液を落とし、表面が乾いたら台に載せます。
こうして途中の段階までいくら丁寧に作っても、最終的に綺麗に焼きあがるとは限らないと分かりつつ、やっぱりうまく絵柄が出るといいなと思いながら薬をかけます。

産んでないのであくまで想像ですが、子育てもそういう感じなのでしょうかね。

わくわくさん

子育てといえば、赤ちゃんほど、存在するだけで周囲に笑顔をもたらすの存在というのは中々思い当たりません。
なぜ急にそんなことをって、午後から大正駅前にぎわい拠点に出勤すると、先輩協力隊員ご夫妻がご子息を連れて遊びに来てくださったからです。

泣かれたらどうしよう、内心ハラハラしつつ抱っこさせていただくと、ふにゃふにゃぁと表情が緩んでくれてホッと一安心。
こちらも思わずニヤけずにはおれません。

すなわち、赤子とは無力にして最強である。


まめまめと

しかし 乳児というのは、一瞬たりとて待ってくれることなく幼児になり、かと思えばたちまち児童になってしまいますね。
そして、子どもが次第にことばを覚えていくと、知的なコミュニケーションや遊びを楽しむことができるようになり、大人としては楽しみがグッと増えるように感じます。

本も、そのひとつではないでしょうか。

ど・れ・に・しよーかな

田野々小学校での読みがたりボランティアも今週ようやく三学期がスタート、私の当番も次の火曜日に回ってくるってんで、町立図書館の大正分館にて絵本選びです。

10分間という制限が未だに苦しいのですが、目ぼしい数冊を一通り借り、とりあえず練習してみましょうかね。

こちらも要準備

さて準備を進めるべきは、読みがたりに加え、窪川高校でのイベントや町民講座等々ありますけれど、四万十街道ひなまつりも忘れてはいけません。
打ち合わせにいらした郷土資料館の方が、手作りのおひなさまをにぎわい拠点にプレゼントしてくださったので、ありがたく飾らせていただきます。

しかし綿棒を人形にしてしまうなんて、本当にマメで尊敬します。。。

冬晴れーい

ほいたら夜は窪川にて、きびなごやゲソの天ぷら、ブリカマ焼きなどをつつきながら、人生について(大げさじゃないのよ、真面目マジメ)の語らいです。
私は一体、ここ四万十で、というか人生で、一体何をしたいのかしらん?

「27歳・女・独身」が迷うに残された時間はもう……いやいや、皆までは言えんわ。
ぐるぐると思考をめぐらせているうちに良い時間でお腹もいっぱい、お店の外へ出ると、日中は【ぬくかった】けれどさすがに少々ひやくなっていました。

てんで、本日の高知ことば【ぬくい】は【あたたかい】という意味の形容詞です。
 例)今日は【ぬくい】にゃあ、久々に手袋つけんと外で仕事しよったわ。

そしてウニャウニャはつづく。

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