こんばんは、たっちーです。
むいてますか、皮。
先日の草刈りで、短時間ながら鋤(?干し草用のフォーク?)を使っていたところ右手親指の付け根の皮がペロリと剥げておりました。
しばらくは気にしてばんそうこうを貼っていたんですが、途中で面倒になって放っておいたらほぼ再生。
ただ、どうも手がかゆいもんで、無意識のうちにポリポリやって皮がむけてしまいます。
そういえば、高校卒業して剣道をやらなくなったらこんなことも久しぶりです。
せっかくブログネタに使えるぜEBI! と思っていたにも関わらず、翌朝の6時半起きを考えると、とてもそこから1時間かけて書けない。
てんで、昨日の出来事を掘り起こします。
午後、会議を終えて向かうは、毎度お馴染み須藤鮮魚店さんであります。
「今から漬けるから、都合良いなら来いや!」
と召喚いただき、調理場に入るとこのような光景。
例によって韓国ツウのおかみさんは、本格キムチを手作りするんです。
ビンの中身はアミの塩辛で、これを贅沢にたっぷり使うのもポイントの一つだそう。
(ちなみに韓国でも釜山のほうではイカの塩辛を使うらしいです)
その他、味付けのもとになるのは玉ねぎのすりおろし、梨、にんにく、しょうが、ミョルチ(イワシの塩漬け・こちらも自家製)、唐辛子。
唐辛子は、色付け用と辛味用の2種類を混ぜ合わせ、塩やいりごまで味を調えます。
なお、日本で市販されているキムチの多くは、年中手に入れることの難しい梨の代わりに、リンゴを使うことが多いんだとか。
さらに面白いのは、もち米の粉と水を混ぜて作る「プル」という糊状のもので、野菜に漬けダレをうまくからませる働きを入れるそう。
漬けこむ野菜は、深ネギとセリ、大根。
そして主役となる白菜は、塩をふって重石を乗せ、水気をきったものの葉の間にタレを塗りこんでいきます。
この時点でも味見させていただくと、やや塩気が強いものの十分お酒のアテになりそう。うまうま。
常温で40~50時間置いて発酵させ、一度フタ開けてを空気を入れ替えたら、その後1週間ほどで漬け上がるんだどか。
おすそわけにいただき、待ち遠しゅうございます。
ちなみに、須藤のおかみさんはキャベツの千切りまで、すべての野菜を手切りされております。
私なんて千切りが百切りになるよ。
窪川へ戻り、南部せんべいをボリボリやっていたらお迎えが参りました。
救急車ではなく、例の川エビ捕獲大作戦へ向かうための車であります。
四万十町のお隣は中土佐町へ。
「あずま」さんにて、まずは戦闘前の腹ごしらえとな。
うまうま。
ふわふわ。
ほくほく。
ちゃっかりビールも飲んでしまい満腹に。
そういや、何しに来たんだっけ。
あ、あれよエビ。
てんで、さらに車へ揺られ、停車したは河原に降りる草むらの前。
密漁ちっくですが、セーフなところだそうです。
ライトと網、クーラーボックスを引っさげ、いざ川へ。
満ち潮だったのか、想像より水かさがあり、膝上までばしゃばしゃ。
ちなみになんでわざわざ夜かっていうと、ライトが当たった時にエビの目が赤く光り、見つけやすいからなんだとか。
「あ、いたいた」
「とれた〜」
「はい、こっち入れて」
と皆さん賑やかな声を挙げる中、一人無言。
だって、まるで見えないんだもの。
何? エビが嫌いなエキスとか毛穴から出てる?
「たっちー! そこ、そこ!」と指さされるも、わからない。
あー私のコンタクトあってないみたいですね〜(棒読み
聞かれてもいない弁明を続けながら格闘するは数十分、やっと二つ並んだ赤い光がちらほら見えるようになるも、今度は網がうまく使えない。
コンクリの突起の間にするりと逃げ込まれ、柄でつついておびきだすも、網側に持ち替えているすきにどこかへ。
ほいでまた数十分無言でバシャバシャ。
どうにか最初の一匹がとれた時には、「とったど〜」と言うのも忘れましたよ。
感動というより、一匹もゲットできなかったら、ブログがいつもに増して自虐ネタに染まるという危機感からの解放。
まあ、やっぱり【とろこい】のだな自分・・・
てんで、本日の高知ことば、【とろこい】は【どんくさい】の意味で使われる形容詞です。
例)また車ぶつけたって!? ほんに【とろこい】やつ!!
高知だけでなく、四国広域で使われるとのこと。
私の場合、スポーツ全般がダメなわけでもないので、単に不器用なだけなんでしょうけど。
が、それでも獲れ始めたら次第に楽しくなってきます。
Tシャツが濡れていることにも気付かず水面すれすれまで顔を近づけ、黙々と追いかけては、網を突っ込む。
途中、一度も時計を気にせず、雨が強くなってきたからそろそろ帰ろうか、と車に戻ったrら4時間過ぎていました。
川遊び、そしてEBI、恐るべし。
「オリジナル」とか「限定」ってやっぱり、魅かれてしまいますよね。
むいてますか、皮。
先日の草刈りで、短時間ながら鋤(?干し草用のフォーク?)を使っていたところ右手親指の付け根の皮がペロリと剥げておりました。
しばらくは気にしてばんそうこうを貼っていたんですが、途中で面倒になって放っておいたらほぼ再生。
ただ、どうも手がかゆいもんで、無意識のうちにポリポリやって皮がむけてしまいます。
そういえば、高校卒業して剣道をやらなくなったらこんなことも久しぶりです。
昨日のネタを蒸し返す
昨晩、川から上がって0時を過ぎていたことに気付いた瞬間の衝撃といったら、結構なものでした。せっかくブログネタに使えるぜEBI! と思っていたにも関わらず、翌朝の6時半起きを考えると、とてもそこから1時間かけて書けない。
夜、電線に燕氏一族が鎮座 |
てんで、昨日の出来事を掘り起こします。
午後、会議を終えて向かうは、毎度お馴染み須藤鮮魚店さんであります。
「今から漬けるから、都合良いなら来いや!」
と召喚いただき、調理場に入るとこのような光景。
野菜と謎のビン |
例によって韓国ツウのおかみさんは、本格キムチを手作りするんです。
ビンの中身はアミの塩辛で、これを贅沢にたっぷり使うのもポイントの一つだそう。
(ちなみに韓国でも釜山のほうではイカの塩辛を使うらしいです)
調味料と薬味がもろもろ |
その他、味付けのもとになるのは玉ねぎのすりおろし、梨、にんにく、しょうが、ミョルチ(イワシの塩漬け・こちらも自家製)、唐辛子。
唐辛子は、色付け用と辛味用の2種類を混ぜ合わせ、塩やいりごまで味を調えます。
なお、日本で市販されているキムチの多くは、年中手に入れることの難しい梨の代わりに、リンゴを使うことが多いんだとか。
もりっとな |
さらに面白いのは、もち米の粉と水を混ぜて作る「プル」という糊状のもので、野菜に漬けダレをうまくからませる働きを入れるそう。
漬けこむ野菜は、深ネギとセリ、大根。
そして主役となる白菜は、塩をふって重石を乗せ、水気をきったものの葉の間にタレを塗りこんでいきます。
日本の白菜は、韓国のものより水分が多いので 日本用にレシピをアレンジしているそう |
この時点でも味見させていただくと、やや塩気が強いものの十分お酒のアテになりそう。うまうま。
どーん |
常温で40~50時間置いて発酵させ、一度フタ開けてを空気を入れ替えたら、その後1週間ほどで漬け上がるんだどか。
おすそわけにいただき、待ち遠しゅうございます。
良い道具は長く使える |
ちなみに、須藤のおかみさんはキャベツの千切りまで、すべての野菜を手切りされております。
私なんて千切りが百切りになるよ。
ミッション・イン・リバー
窪川へ戻り、南部せんべいをボリボリやっていたらお迎えが参りました。救急車ではなく、例の川エビ捕獲大作戦へ向かうための車であります。
四万十町のお隣は中土佐町へ。
2軒ほど満席のお店をあきらめ、いきつく |
「あずま」さんにて、まずは戦闘前の腹ごしらえとな。
カツオくん |
うまうま。
アオリイカ選手 |
ふわふわ。
だし巻き卵議員 |
ほくほく。
きびなご大臣 |
ちゃっかりビールも飲んでしまい満腹に。
そういや、何しに来たんだっけ。
あ、あれよエビ。
てんで、さらに車へ揺られ、停車したは河原に降りる草むらの前。
けもの道 |
密漁ちっくですが、セーフなところだそうです。
ライトと網、クーラーボックスを引っさげ、いざ川へ。
満ち潮だったのか、想像より水かさがあり、膝上までばしゃばしゃ。
ちなみになんでわざわざ夜かっていうと、ライトが当たった時にエビの目が赤く光り、見つけやすいからなんだとか。
あみあみ |
「あ、いたいた」
「とれた〜」
「はい、こっち入れて」
と皆さん賑やかな声を挙げる中、一人無言。
だって、まるで見えないんだもの。
何? エビが嫌いなエキスとか毛穴から出てる?
「たっちー! そこ、そこ!」と指さされるも、わからない。
いざ出陣 |
あー私のコンタクトあってないみたいですね〜(棒読み
聞かれてもいない弁明を続けながら格闘するは数十分、やっと二つ並んだ赤い光がちらほら見えるようになるも、今度は網がうまく使えない。
コンクリの突起の間にするりと逃げ込まれ、柄でつついておびきだすも、網側に持ち替えているすきにどこかへ。
こういうライトを頭につけるがね |
ほいでまた数十分無言でバシャバシャ。
どうにか最初の一匹がとれた時には、「とったど〜」と言うのも忘れましたよ。
感動というより、一匹もゲットできなかったら、ブログがいつもに増して自虐ネタに染まるという危機感からの解放。
まあ、やっぱり【とろこい】のだな自分・・・
てんで、本日の高知ことば、【とろこい】は【どんくさい】の意味で使われる形容詞です。
例)また車ぶつけたって!? ほんに【とろこい】やつ!!
高知だけでなく、四国広域で使われるとのこと。
私の場合、スポーツ全般がダメなわけでもないので、単に不器用なだけなんでしょうけど。
これでもまだ一部。 |
が、それでも獲れ始めたら次第に楽しくなってきます。
Tシャツが濡れていることにも気付かず水面すれすれまで顔を近づけ、黙々と追いかけては、網を突っ込む。
途中、一度も時計を気にせず、雨が強くなってきたからそろそろ帰ろうか、と車に戻ったrら4時間過ぎていました。
川遊び、そしてEBI、恐るべし。
「無手無冠・オンラインツアー 」 番外編 2
〜誕生日プレゼントを自慢しようの回〜
毎度お馴染み流浪の連載、今回は番外編「スペシャルダバダ」についてです。
にしても、休載の次はまた番外編、いつになったら焼酎の話になるんだい!
まあ、熟したほうが美味しいですよ焼酎は。
で、何がスペシャルかって。
写真は綺麗でも顔面は汚いので補正 |
オリジナルラベルのダバダ火振であります。
いつもお世話になってばかりの身にも関わらず、図々しくも誕生日プレゼントとしていただきました。
表情といえばまあ馬鹿笑いしているもんで、平常時に増して残念な顔面ですが、こうして特別なものをご用意していただけることが、何より嬉しいやら大感謝やらです。
ちなみに限定といえば、こんなものもあります。
きゃわいい |
ちびダバダ!
ぼうし(キャップ)は一つ一つ焼き付けられ、ラベルも丁寧に手貼りされています。
手しごと。 |
「オリジナル」とか「限定」ってやっぱり、魅かれてしまいますよね。
ほんじゃーに!
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